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【タロット】大アルカナ『0.愚者』正位置・逆位置での解釈ポイントを解説

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こんにちは!羽瑠です(*^^*)

タロットには78枚のカードがあり、大アルカナと小アルカナで構成されています。

その中の大アルカナ『0.愚者』のカードを解説していきます。愚者のキーワードから、正位置・逆位置の解釈ポイントも紹介します。

占ってもらったカードの意味を知りたい方も、これからタロット占いを始めたい方も愚者の解釈がわかるような解説をしていきます。

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大アルカナ『0.愚者』とは?

愚者とは、『愚か者、何も考えない向う見ずな人間のこと。』を言います。

何も考えずに自由な発想で進むことが出来るのが愚者。何も考えずにダラダラ過ごすのも愚者。というように同じ愚者でも解釈が異なります。なので、ご相談内容に合わせてこの『愚者』も捉え方が異なります。

では、愚者のカードを見ながらさらに愚者のカードについて考えていきましょう!

絵から読み取る愚者の解釈

愚者のカードの絵柄にはどんなことが描かれているでしょう?愚者の絵柄から読み取っていきましょう。

黄色の背景
⇒ポジティブな印象を受けます。祝福を表すこともあります。

・遠くにある氷山
⇒これから先にある困難や現実を表しています。

・『0』という数字
⇒未知へのチャレンジやこれからどんな姿にもなれることを表します。

進む先の崖
⇒崖の近くにいるのにも関わらず愚者は気付いていないみたい…。恐れるものがないのかも…?

・足元にいる白い犬
⇒この先は崖ということを教えてくれているみたい。

愚者は、恐れを知らずに挑戦することのできるパワーがあること教えてくれます。ただその分無知で何も考えずに行動する『愚か者』として生きていく可能性もあることを表しています。

【0.愚者】正位置解釈ポイント

正位置キーワード

自由・新しい始まり好奇心旺盛

タロット「愚者」のカードが正位置で出た場合は、自由に行動することが出来る状態を表しています。

また、好奇心が旺盛でなんでも挑戦していきたいという気持ちも持っています。深く考えすぎて行動出来ないなんて考えはないかも。

崖にも気付いていないくらいですから、その先困難が待ち受けていていようとも前を向いていきたいという気持ちが勝っている状態です。

あらゆる可能性を秘めている状態です。

【0.愚者】逆位置解釈ポイント

正位置キーワード

自由を求めすぎる・無計画・行き当たりばったり

タロット「愚者」のカードが逆位置で出た場合は、正位置であり自由さや好奇心が、大過・不足により行き詰ってしまうことを表します。

自由を求めて、協調性がなくなってしまって揉めてしまったり、無計画に動いてしまって結局どの方向で進むべきなのかわからなくなってしまうことも。

ただ、行き当たりばっかりで進むことが必ずしも悪い結果を生むわけではありません。遠回りしてしまってもそれが功を奏する場合もあります。

【0.愚者】恋愛での解釈

ここからは、恋愛を占ったときに【愚者】が出たときの解釈ポイントをお伝えします。

【愚者】の自由さが、占ったお相手様の情報や現状でも大きく左右される可能性がありますが、ポイントを抑えながら、ご自身の直感で読み取ってみてください。

逆位置だと、読み解くのが難しい…。と思ってしまいますよね。わたしもそのひとりでした。ですが、基本のキーワードを抑えて、強く出すぎなのか?足りていないかをご質問内容に合わせて読み取っていただくと解釈しやすくなりますよ。

それでは、早速正位置の恋愛の解釈ポイントから解説していきます。

【愚者】恋愛:正位置での解釈ポイント

・自由な恋愛・束縛がない関係・楽しい

【愚者】のカードが正位置で出た場合は、ポジティブに捉えていただいてよさそうです。

片思いの方ですと、友達感覚で恋愛をしつつもポジティブな印象は受けてくれていそう。ご自身も相手の方も自然体でいることが出来るので、一緒にいても楽しい関係を保てるのではないでしょうか。

両想いの方も、束縛をせずに続けていける関係になりそう。ただ、これからの将来についてしっかり考えていきたい!と思っている人にはちょっと厳しいかも。今を楽しく生きたいと思うカードなので、将来についてまでは考えていないかも…。

復縁を希望している方も、お相手様は自由な時間を謳歌している可能性もあるので一概には喜べないかもしれませんね…。

ただ、基本的にはポジティブなカードなので、考えていないことはあっても嫌な気持ちや辛い気持ちはなさそうです。

【愚者】恋愛:逆位置での解釈ポイント

・自由気ままに振り回す・自由すぎて放置・堂々巡り

【愚者】のカードが逆位置でた場合は、正位置で出た「自由」が大過したり、不足したりすることを表します。

片思いの方だと、あちらこちらに目移りしてしまう。深い関係を求めずに自由にしていたいという気持ちが強くでてきてしまうことを表すことがあります。

基本行き当たりばったりの自由人なので、連絡が来ないなど放置される可能性も…。お互いが自由でも全然OK!という方以外だとモヤモヤしてしまうかもしれません。

それで【愚者】が出たときは0からのスタートがこれから出来るはずです!希望を探してみてくださいね♪

【0.愚者】仕事での解釈

仕事について占ったとき【愚者】のカードが出たらどんな解釈をすればいいのか?解釈ポイントをご紹介します。

【愚者】仕事:正位置での解釈ポイント

・新しいアイディア・フリーランス

【愚者】のカードが正位置で出た場合は、自由な発想が功を奏す時となるので、新しいアイデアが出やすいときかも!

また、自由な方が能力が発揮されるので、フリーランスで働くなど独立したいタイミングだと出やすいこともあります。

自由なところに行きたい願望を秘めているので、定職に就かない選択をする場合もあるので、相談内容から読み取ってみてくださいね。

【愚者】仕事:逆位置での解釈ポイント

・協調性のなさが際立つ・無責任さ

【愚者】のカードが逆位置でた場合は、自由奔放さが際立ちます。

自由を求めすぎてしまって、協調性に欠けてしまったり、責任感が保てずに行き当たりばったりな行動で迷惑をかけてしまっていることもあるかもしれません。

一度、自分の行動を見つめ直す必要がありそうです。やることをリスト化したり、計画を立て直すことも必要です。

自由なことがすべて非な訳ではありません。特にフリーランスな場合行き当たりばったりが意外とうまくいくことも。ただし、ルーズになっていいところと悪いところの判断はしっかり行うようにしてみてくださいね。

【愚者】が出たときは自由を楽しもう!

【愚者】のカードが出たときは、正位置でも逆位置でも『自由』がキーワードとなりますので、自由を楽しんでいきましょう。

逆位置の場合は過度に出ているときもありますので、注意は必要ですが、希望さえ見出せば『自由さ』をうまく使いながら新しいスタートをしたり、いい関係を作ることも出来ますから、すべてを悲観することなく前向きに進んでみてくださいね。

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