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【四柱推命】十二運とは?意味と性格を解説

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こんにちは☆羽瑠です(*^^*)

四柱推命では、干支歴で八字のバランスをみながら、どんな性格か?コアな本質は何か?を読み解いていきます。

この記事では、十二運とは何なのか?十二運の意味や、十二運別の性格などを解説していきますね。

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十二運とは?

十二運とは、『胎・養・長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶』の十二種類のことで、日干から見た十二支の関係から割り出します。

↓命式だとこの部分ですね。

十二運は、補運とも呼ばれ人間の一生になぞらえて表しているもので、運のバイオリズムやその人の特徴や才能などさまざまな読み解き方ができます。

病や死など、「病気になるの?」「早く死んでしまうの?」など、悪いイメージの言葉もありますが、病があるから病気になったり、死があるから早く死ぬわけではないの安心してください!あくまでも一生になぞらえ、輪廻転生の考え方となっているので”死”や”病”、あの世を例える”絶”などがあるのです。

運勢エネルギーについて

十二運には運勢エネルギーがあり、運勢エネルギーでどんなことを大切に考えるかがわかります。

年柱・月柱・日柱の十二運を運勢エネルギーにあてはめてみましょう。

運勢エネルギーが20以上の人は、運勢エネルギーが高い人、運勢エネルギーが10以下の人は、運勢エネルギーが低い人となります。

運勢エネルギーが高い、低いがいい悪いわけではありません!

では、エネルギーが高い人、低い人が大切にしていることの違いを説明していきますね。

運勢エネルギーが高い人

現実的なものに意識を向ける

運勢エネルギーが高い人は、現実的で目に見えるものに意識が向きやすい傾向があります。お金を稼ぎたい、欲しいものを手に入れたい、肩書など目に見えるに意識が向きやすくなります。

運勢エネルギーの高い、建禄、帝旺などは肉体も元気でお金やリーダー的立場など、社会的地位を手に入れたい!という願望が強くでるのもこのためですね。

運勢エネルギーが低い人

精神的なものに意識を向ける

運勢エネルギーが低い人は、精神的な目に見えない部分(感情)の変化に意識が向きやすくなります。愛情だったり、物よりも一緒にいる空間、雰囲気などを大切にしたい人です。

運勢エネルギーの低い、死や絶など肉体ではなく魂になることで、行動⇒精神、インスピレーションや直感が冴えるので、心の繋がりを求める傾向にあるのだと私は考えています。

十二運の傾向や性格について

ここからは、各十二運について解説していきます。

命式を出したら自分の十二運を見てみましょう。特に日柱では自分自身について、月柱では仕事や家庭についてを読み解くことができますよ☆

命式は、マニアック四柱推命をオススメしています。ぜひ参考にしてみてくださいね☆

胎~たい~

胎は、一生になぞらえるとお母さんのお腹にいる胎児の状態を表します。この世に生まれていないので、エネルギーは弱い状態です。

お腹の中にいる胎児で、これから生まれてる状態なので、夢や希望に満ち溢れています。新しいことや未知のものにチャレンジしていくことが得意。ピュアな感覚やユニークな発想が出来る人となります。

お腹の赤ちゃんはすごいスピードで育つことから、変化が激しくいろいろな角度からたくさん刺激をもらうので、長く取り組むのが苦手な傾向があります。

得意なことや好きなことを見つけたら、続けようと意識してみましょう!意識するだけでも才能が少しづつ開花していきますよ☆

養~よう~

養は、一生になぞらえると赤ちゃんの状態を表します。養の字からも養われている状態となります。

この世に存在しているものの、赤ちゃんですから自分の力で何かをすることは出来ません。運勢エネルギーは中間程度です。

赤ちゃんは、誰からも愛される存在。そして手をかけてもらわないと育ちませんから、周囲からの援助に恵まれるです。ただし、環境に左右されやすいので注意が必要です。プレッシャーや競争が苦手なので、自分の心地よい環境に身を置くことも大切です。

自分が過ごしやすい環境を整えながら、生活することを意識することが開運のカギとなりますよ☆

長生~ちょうせい~

長生は、一生になぞらえると幼児期、幼稚園~小学生くらいの子どもとなります。さまざまなことを学びながら、実践していくのが幼児期。運勢エネルギーも少しずつあがっていきます。

子供は、言われたことを素直に実践して少しずつ出来る事が増えていきますよね。長生を持つ人は、素直で知識欲が高い人となります。

また、長生は長男長女の星。長子ではなくても家族を支える。家を守るなど長男要素があります。余談ですが、わたしの夫は長男同居。命式にも墓と長生を持っていて宿命には抗えないなと思わず実感してしまいました(笑)

そんな長生さんは、エネルギー数値があがっているとはいえ、まだ子供も状態なので、リーダーシップはありますが、中心に立ったり表に立つのは苦手。補佐的なポジションが◎自分のペースを保てる環境に身を置くことを意識してみてくださいね♬

沐浴~もくよく~

沐浴は、一生になぞらえると思春期。年齢的には中学生~高校生くらいとなります。

思春期は、子供ではないけど、大人にもなりきれていない…。そんな葛藤もある悩みの多い時期ですよね。思春期=反抗期と捉え、沐浴は束縛を嫌い自由を求めるタイプとなります。また、夢に向かって真っすぐ突き進む行動力もあります。

攻撃的な一面がありますが、内面は繊細で、不安や迷いもあります。ギャップに苦労するかもしれません。好奇心旺盛な沐浴さんですから、新しいことにチャレンジすること、精神的に自由な環境に身を置くことが開運のカギとなりますよ♬

冠帯~かんたい~

冠帯は、一生になぞらえると青年期。年齢的には成人式を終えた20歳~30代というところです。成人式を迎え大人の仲間入りですから、エネルギー値も高くなります。

成人式を迎え社会人になり、やる気に満ち溢れているようなイメージなので、エネルギーと希望に満ちた星となります。自我の強さも出てプライドも高くなるので、衝突には注意が必要です。

初めて就職したときにはたくさんの失敗をしてしまうように、冠帯さんは、失敗してもすぐに挽回できるようなパワーを持っています。プライドが邪魔をして弱みを見せるのが苦手なので、よき相談相手を大切にしてくださいね!

建禄~けんろく~

建禄は、一生になぞらえると壮年期。年齢的には30代後半~40代頃となります。働き盛りの安定した年代となります。

30代後半くらいになると、今までの努力や経験が身を結びプロジェクトリーダーに抜擢されたり、責任ある仕事を任されたりなど働き盛りのイメージで、社会的信用が厚い人となります。用心深く、堅実で一度した失敗は繰り返さないような人となります。

また、結婚や子供など責任を負う年代の星なので、安定を求める傾向にあります。そのため柔軟性や変化が苦手。与えられた物事は必ずやり遂げたい!という気持ちが強くなりすぎてしまい、ストレスが溜まりやすくなります。お休みすることを心がけてみましょう!

帝旺~ていおう~

帝旺は、一生になぞらえると人生のピーク。役職などにつく40代後半~の年代となります。帝旺って名前から見ても強そうなイメージですよね!運勢エネルギーも十二運の中で1番の強さとなります。

頂上・名誉・成功などのキーワードがありトップの星です。役職がつくような時期とまりますので、リーダーシップがあり、まとめる力を持っています。試練や苦労も多いですが、失敗があっても乗り越えるパワーを秘めています。

パワーが強いがゆえ、パワーが有り余ってしまったり、実現できないと周囲に苛立ちを見せてしまうこともあるので、注意が必要です。トップの星だからこそ謙虚な気持ちを大切に。自分のエネルギーに見合う環境に身を置くことが開運のカギとなりますよ!

衰~すい~

衰は、一生になぞらえると初老期。ピークの帝旺期を終え定年退職を迎えたころとなります。

定年後のイメージですので、若々しさはありませんが、積み上げてきた経験や知識があるので、物事を冷静に判断する力を持つ人となります。歴史や伝統に興味があり、同年代より年配者と話があうことも。

自制心、分析がキーワードとなるので、安定を求めすぎて、気持ちが保守的になりがち、自分の経験や技術を活かせる環境が開運のカギですよ。

病~びょう~

病は、一生になぞらえると高齢期。身体が衰弱し、病に伏した状態となります。病なので、病気?と思いがちですが、病気になるわけではないので安心してくださいね。

病は、病気で寝ている状態を表しているので、体を使って何かをする(=行動力)より、精神的な想像力や発想力があるタイプです。病気の状態ですから、辛い状況でも耐えられる力、忍耐力や精神的な強さを持ち合わせているのが病も持つ人となります。

感性が豊かなゆえに、神経質で細かいことを気にしてしまったり、人の気を受けやすく環境によっては体調を崩してしまうこともあるので、自分が精神的に安定できる、想像力や感性を伸ばすことのできる環境に身をおいてみましょう☆

死~し~

死は、一生になぞらえると死を迎えた状態。肉体から魂が離れる。物事の終わりや区切りを表します。死というと、死ぬ=悪いと思い浮かべてしまいますよね。タロットにも”死”を連想させる大アルカナがありますが、決して悪い意味ではなく”再生”や”生まれ変わる”を意味するカードでもあります。なので、命式に死があるから悪いという訳ではないので、安心してくださいね。

死は、死んでいる状態を表しているので、体は動きません。なので死を持つ人は、気力や体力勝負!というよりは、学力や研究などが◎。観察力が鋭く、努力型の研究者のようなタイプの人となります。

精神的な能力に長けている人ですから、自分と向き合いながら、流れを受け入れながらコツコツと目標達成が出来る環境に身を置くことが開運のカギとなりますよ。

墓~ぼ~

墓は、一生になぞらえると、魂が離れ肉体が土にかえる。埋葬された状態となります。墓の名のとおりお墓を表しますから、墓を持つ人は『お墓を守る』『跡継ぎの星』と言われています。また、墓には庫という意味もあるので、倹約家でコツコツ財を貯められる人が多いです。

墓は魂が離れ、肉体は埋葬された状態ですから、身動きが取れません。なので、あれこれ手をつけるというよりは、ひとつの物事に集中するタイプとなります。凝り性で、探究心も強く自分の世界にこもるのが大好き。

凝り性な部分を活かし、目標に向かって地道にコツコツと成し遂げていける環境が墓を持つ人には最適な環境となりますよ!

絶~ぜつ~

絶は、一生になぞらえると、魂だけの状態となります。俗に言うあの世ですね。肉体が完全にない状態なので、運勢エネルギーは一番弱いです。目に見える状態は弱くなりますが、精神性は高いエネルギーとなります。

絶は、肉体がなく魂だけの状態なので、現実に対するエネルギーは弱いです。なので、現実性の高い社会(=会社、学校など)になじむことが苦手。一番現実と向き合わないといけませんからね…。ですが、精神性の高さは一番ですからトラブルに強く、むしろトラブルがあった方がイキイキするような人となります。

”社会”にとらわれず、自由な立場と感性の強さを武器にできるような環境に身を置くとよいでしょう。

十二運を活かしていこう!

ここまでは、十二運のエネルギーの強弱や、各十二運について詳しく解説しました。

自分の十二運がわかると、どんな環境だと才能を発揮できるか?どんな状態だとエネルギーを発揮できるかがわかります。

わたしは、日柱・月柱に長生・養をもっているので、リーダーや中心になって仕事をするのは大の苦手。補佐役のポジションが自分でもイキイキして仕事が出来ているといつも思っています。

そんな風に自分の長所を知ることは、自分の強みがわかることとなります。苦手や短所にどうしても目がいきがちな方は、四柱推命で自分の強みを見つけるられるよう、詳しくお伝えしていきます。

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